このページでは、主に当院で採用しているドクターズコスメの美容成分について、詳しく解説しています。
ビタミンC誘導体(スーパービタミンC)
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ビタミンC誘導体は美白効果に加え、抗シワ・抗ニキビ・抗酸化・抗炎症など様々な効果を持ちます。
ビタミンC誘導体には、両親媒性(水にも油にも溶けやすく、肌への浸透力が抜群)の「GO-VC」「APPS」「EPC」や油溶性の「VCIP」などがあります。
GO-VC Dr. おすすめ!
ビタミンCに保湿成分「グリセリン」と抗菌成分「オクタノール」を結合させ、従来のビタミンCの弱点であった乾燥を防ぐとともにニキビにも効果のある、画期的な次世代型ビタミンC誘導体です!
- 抗ニキビ┈アクネ菌の増殖抑制
- 抗シワ┈コラーゲン・ヒアルロン酸産生
- 美白┈メラニン輸送阻害
- 表皮再生促進、毛穴改善┈表皮ターンオーバー促進
- 赤み改善┈抗炎症作用
などの効果が臨床試験で確認されています。
特にニキビの原因となるアクネ菌に対しては、従来の抗菌剤やピュアビタミンCより高い効果をもつことが臨床試験で示されています。
また独自の保湿機能として「肌のうるおいを保ちバリア機能をアップする美肌成分(セラミド・ヒアルロン酸など)のスイッチをオンにする」という働きがあります。
CITE JAPAN (※) 2021アワードの技術部門で銀賞を受賞した成分です。
※日本化粧品原料協会主催の化粧品原料の国際展示会。
APPS
APPSはビタミンCに「パルミチン酸」という脂質を加えることで、人の細胞膜の成分であるリン脂質に非常に近い構造となり、肌への吸収率を桁違いに高めた進化型のビタミンC誘導体です。
今までのビタミンC誘導体と異なり、肌刺激性を抑えているため敏感肌や乾燥肌にも使いやすい成分です。シミ、くすみ、色素沈着、小じわなどのエイジングケアにおススメです。
VC-IP
油溶性ビタミンCの代表である「VC-IP」は、水溶性タイプより肌に浸透しやすく、細胞に取り込まれやすいという特徴があります。水溶性タイプのビタミンCは皮脂をコントロールする作用が高いため、乾燥肌や敏感肌の方が使用すると乾燥を悪化させ、赤みなどの炎症を引き起こすこともありますが、保湿力の高いVC-IPはそうした心配がほとんどありません。
また、他のビタミンC同様に洗顔料やクレンジング材に配合すると、水道水に含まれる塩素から肌を守る働きがあることも分かっています。
美白
トラネキサム酸 Dr. おすすめ!
2002年に医薬部外品の美白成分として厚生労働省から認可されました。主に以下の2つの効果があり、刺激性や副作用を気にせず長期的に使用できます。
- 美白効果 ┈ シミの原因となるメラニンの生成を抑制
- 抗炎症作用 ┈ 炎症性のシミやニキビ跡の改善
レーザー・IPL(光治療)の効果を高め、炎症後色素沈着の予防・改善にもなるため、レーザー・IPLとの併用におすすめの成分です。トラネキサム酸の内服ができない方、ハイドロキノンが合わない方などにも。
抗炎症
グリチルリチン酸2K
抗炎症有効成分として厚生労働省に承認されている成分で、肌荒れなどのダメージケアに用いられます。その効果はステロイドよりマイルドで、 即効性は期待できないですが、連続使用しても副作用がほとんど無いとされてます。
また、新たに判明した効能としてセラミドの働きのサポートがあり、皮膚のバリア機能をサポートしてくれます。
アンチエイジング
フラーレン Dr. おすすめ!
フラーレンは1985年に3人の研究者によって発見されました。彼らはその功績をたたえられ、1996年にノーベル化学賞を受賞しています。
ビタミンCの約172倍もの強力な抗酸化作用で、紫外線によりお肌に発生した活性酸素(肌の弾力やハリを保っているコラーゲンを破壊・変性させる)を吸収・無害化します。
一般的な抗酸化成分は、自身が身代わりとなって活性酸素化することで、肌を酸化から守ります。酸化された抗酸化成分は効力を失うため、時間経過とともに効きめが落ちてしまいます。一方のフラーレンは、活性酸素を吸着して無害化しますが、みずからが酸化するわけではないため、ほかの抗酸化物質よりも高い持続性が期待できるのです。
ナノスフィア
I・T・Oの特許成分であるナノスフィアは、浸透型ビタミンC誘導体「APPS」「EPC」とビタミンE誘導体「TPNa」で構成されたナノカプセルです。カプセル内には美容成分を包接しており、カプセル自体も美容成分として浸透します。
ナノスフィアで美容成分を包むことにより美容成分を安定させること、お肌への滞在時間をしっかり長くさせることが可能になり、より一層の浸透力が実現出来る成分です。
ナールスゲン
京都大学化学研究所と大阪市立大学大学院の共同研究の成果をもとに開発された、画期的なエイジングケア成分です。
機能が低下した静止状態の繊維芽細胞を活性化させることで、お肌のハリとツヤ・弾力を支えるコラーゲンやエラスチンを蘇らせることができる、全く新しい成分です。外部から与えるのではなく、お肌の内部で産生することができるのです。
さらに、抗酸化物質としてよく知られるグルタチオンの産生を促進し、紫外線のダメージを抑える働きがあります。
パルミチン酸レチノール スタッフおすすめ!
「パルミチン酸レチノール」はレチノールを安定化させたレチノール誘導体の1つで、皮膚に刺激を起こしにくく、レチノールによる赤みや皮むけなどが心配な方におすすめです。
加齢にともない減少するヒアルロン酸やコラーゲン・エラスチンなどの生成を促すことでシワ・たるみを改善し、ハリツヤや弾力を取り戻すことができます。
またターンオーバーの促進により、メラニンの排出を促し、くすみを改善します。
レスベラトロール
レスベラトロールは赤ブドウやカカオ、ベリー類に含まれるポリフェノールの一種です。
ニコール・キッドマンなどセレブのファンも多いビバリーヒルズの皮膚科医であるシャンバン医師は、「レスベラトロールを取り入れると、紫外線によるダメージから肌を守る自然なバリアが強化される」と発言しています。
レスベラトロールは、酸化ストレスの原因となるフリーラジカルから肌を保護し、シミ・しわ・たるみなどのエイジングサインを予防します。
他にも、肌の赤みや炎症を抑えて鎮静させたり、肌の色ムラをケアしトーンアップさせたり、皮脂分泌の調整をしてくれたり様々な効果があります。
ペプチド
ペプチドは、エイジングケア効果の高い成分として近年人気を集めており、コラーゲンやエラスチンなどお肌に必要不可欠なタンパク質の構成要素です。
ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促し、美肌に欠かせないコラーゲンやエラスチンの生成をサポートすることにより、弾力のあるハリツヤ肌へ導きます。
TP-Na
TP-Naは、ビタミンEにリン酸基を導入することで世界で初めて両親媒性を獲得したビタミンE誘導体です。
優れた肌荒れ防止効果があり、活性酸素の除去や、保湿効果、水分保持機能、抗炎症効果などが認められています。
カロチン
カロチンは人参やカボチャに含まれる天然色素です。
紫外線による光老化を防止する働きがあり、シミやシワ、たるみといったアンチエイジングケアに効果を発揮します。
保湿
セラミド スタッフおすすめ!
セラミドはお肌の表面にある角質細胞の間を埋める「細胞間脂質」の50%をしめ、お肌のうるおいを支えている大事な成分です。
角層内部の水分をつなぎとめる「保湿機能」と、肌の内部から水分蒸散を防いで外部刺激から守る「バリア機能」という大きな役目を担っています。
加齢や紫外線などの要因によってセラミドを作る力が弱まってしまうため、スキンケアでセラミドを補うことが重要です。
ポリグルコサミン誘導体
ポリグルコサミンは保湿力に優れた成分で、しっかりと皮膚表面にとどまってバリア皮膜を形成し、乾燥から肌を守ります。
皮膚刺激が少ないことから、人工皮膚などの医用材料にも活用されている注目の成分です。化粧品に配合しやすくするために、誘導体化しています(特許成分)。
ポリグルコサミン誘導体がつくるバリア皮膜は、アンカー効果とイオン吸着のW効果により、うるおいを長時間とどめます。
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マヌカハニー
肌荒れ(ニキビやマスク内の蒸れ&摩擦による肌荒れなど)を予防
表皮の湿潤環境を整え肌を柔軟にする
創傷治癒効果で皮脂膜を形成し、外部刺激を受けにくい肌にする
マヌカハニーはオーストラリア、ニュージーランドに生息するマヌカの木の花から採取したハチミツです。含有するメチルグリオキサートは強い殺菌・抗菌作用を持ち、古来より食用だけでなく、薬としても活用されていました。現在においても、欧米などの医療現場でその有用性が高く評価されています。
美容医療の世界においても、今後施術に取り入れられることによって、様々な発展が期待されることでしょう。
東京医科大学 形成外科分野 主任教授 松村 一先生
育毛成分
ソウハクヒ(桑白皮)エキス Dr. おすすめ!
ソウハクヒエキスは、蚕が食用とする桑の根の表皮から抽出した自然成分です。抽出方法により休止期の毛を成長期の毛へと移行促進(毛周期変換)できることが確認されています(特許第3505200号)。この作用により、脱毛症患者に優れた発毛作用が認められました。
男性・女性ともに効果があります。
バンジロウ葉エキス
バンジロウ(グアバの和名)を特殊な抽出方法でエキス化したバンジロウ葉エキスは、抗男性ホルモン作用による脱毛予防効果と毛包細胞 / 毛乳頭細胞増殖作用による発毛促進効果が臨床試験で確認された、画期的な育毛原料です。
男性・女性ともに効果があります。
ニキビ・ざらつき
ニキビ・ざらつきにはAHA(α-ヒドロキシ酸)配合の製品が効果的です。AHAは果物にも含まれているため「フルーツ酸」ともよばれ、主にピーリング効果を期待して配合されています。
「ピーリング成分」であるAHAは、酸によって角質をやわらかくし、余分な角質をはがれやすい状態にします。余分な角質をはがし毛穴の詰まりを解消することで、ニキビができにくい健やかな肌に導きます。
古い余分な角質が取り除かれることによって毛穴の詰まりが改善するため、ニキビの予防や、毛穴の目立ちやくすみ、肌のごわつきの改善につながります。
またメラニンを含む古い角質の除去、チロシナーゼ(メラニン色素をつくり出す色素細胞が持っている酵素)活性化抑制による美白効果があります。
グリコール酸
グリコール酸とは、サトウキビなどから抽出されるフルーツ酸の一種です。分子が小さく皮膚への浸透性が高いとされ、角質層から基底層(表皮の最下層部)まで作用します。
主に、アクネ菌抑制作用+関連するバクテリアの増殖抑制作用があります。
乳酸
乳酸は、グリコール酸と比較すると分子が大きいため、皮膚のより浅いところに作用します。その分、肌への刺激や負担が軽いところが特徴です。
角質層のセラミド量を増加させることによる保湿作用があります。
かんたん5ステップで施術
当クリニックは完全キャッシュレスです。
事前にご登録いただいたクレジットカードのみでの
決済となりますので、
無駄な待ち時間は一切ございません。
※現金・電子マネーのお取り扱いはございません。
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公式LINEに登録
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クレジットカード
登録
公式LINEで会計時にお支払いするクレジットカードを登録します。
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施術開始
京都武田病院で実際に施術を受けます。
美容の悩みを全て解決しましょう。
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そのまま帰宅
施術が終わったら、ご登録いただいたクレジットカードで決済されますので、そのままお帰りいただけます。
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01 公式LINEに登録
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※コースによっては当日の施術が行えないこともあります。
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